JetJunction
JetJunctionは、GA4データを簡単に抽出・集計できるツールです。Google Analytics Data APIおよびBigQueryのデータ加工作業やリクエスト制限をなくし、作業コストを大幅に削減します。
GA4データ利用におけるAPIとBigQueryのよくあるお悩み
抽出できるデータ形式や項目に制限がある
Google Analytics Data APIは、基本的に分析用のデータ抽出になるため、RAWデータを自由に加工できなかったり、取得できる項目が限定されるなど、データ抽出に制限があります。
APIリクエスト上限に引っかかる
ユーザーごとに抽出しようとするとリクエスト上限に引っかかり、全ユーザーを抽出するのに時間がかかってしまいます。BigQueryを使えば解決しますが、代わりに前処理として複雑なデータ加工を行う必要があります。
AWS環境での自由度が低い
AWS環境をメインで利用している場合、GA4データのためにGCPを利用する必要があり、費用の管理なども含めて使いづらいです。
費用が高い・料金体系が分かりにくい
アナリティクス360の利用によってAPIリクエスト上限を大幅に引き上げられますが、月額100万円以上のコストが発生します。また、BigQueryは課金体系上いくらかかるか読みづらいです。
JetJunctionがGA4の分析・施策の幅を広げます
すべてのRAWデータを最短1分間隔で取得
GA4が提供するAPIでは、基本的に分析用のデータ抽出になるためRAWデータを自由に加工できなかったり、リアルタイム連携は日時データが取得できずx分前という形でのデータの取得となり、取得できる項目も限定されていますが、JetJunctionによってAPIリクエスト上限を気にせずユーザー単位ですべてのRAWデータを最短1分間隔で取得できます。
また、簡単なSelect / JoinなどのSQLの知識でデータが利用できるためエンジニアの工数を削減できます。
加工データでBigQueryの前処理が不要
BigQueryでエクスポートできるGA4のRAWデータはイベント単位でのデータを利用できますが、JetJunctionはユーザーの属性とセッションを切り分け、セッションに属する情報として集計データを作成します。
RAWデータ内のJSONデータを解析して必要な形に加工したり、扱いやすい形を定義してデータを加工する前処理が不要になります。
GA4データをRedshiftや各CDP / DWHにも連携
JetJunctionはGA4データをAmazon Redshiftに対しても出力できるため、AWS環境をメインに使っている企業はGA4データのためにBigQueryを使う必要がなくなります。
BigQueryをすでに利用している方も、JetJunctionで加工したデータをBigQueryに連携して利用することが可能です。また、弊社EVERRISEが提供するCDP「INTEGRAL-CORE」とも連携可能です。
管理しやすいシンプルな料金体系
Google Analytics Data APIではリクエスト上限引き上げのためにアナリティクス360を利用すると月額100万円以上のコストが発生し、BigQueryでは料金体系上いくらかかるか読みづらい問題がありましたが、JetJunctionはPVごとの課金体系のためコストが明確です。
GA4データをもっと自由に
「JetJunction」は、Amazon Redshift / Google BigQueryに対してすべてのGA4のRAWデータを連携できます。GA4データの活用を検討中の企業さまは、ぜひお気軽にお問合せください。
JetJunctionのサービス概要・機能
JetJunctionは、Amazon Redshift / Google BigQueryに対してAPIでは利用できない項目を含めたデータをニアリアルタイムで連携、またデータを扱いやすい形に加工して連携することができます。
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