- デバイスやドメインをまたいだユーザー分析がしたい
- ユーザー識別用のIDを統合して分析をしたいが、サイト改修コストの問題で実現が難しい

BridgeSignal
BridgeSignalは、webサイトにタグを設置するだけで、同一人物の行動を複数のデバイスやドメインにまたがって1つに繋げるIDを発行し、管理するツールです。サイト改修不要でユーザー分析の精度を向上させます。
このような企業におすすめです


まずはサービス資料をご覧ください
BridgeSignalはタグ設置のみで個客単位の計測を実現するツールです。デバイスやドメインごとに異なるユーザーのIDを繋ぎ、一人ひとりの正しい行動分析に役立ちます。まずは資料で機能やメリットをご覧ください。
個客単位のユーザー分析におけるよくあるお悩み
webサイトでのユーザー分析ではデバイスやドメインをまたいだ計測が求められる場合がありますが、下記のような課題が障壁になることがあります。
Cookieによるブラウザ計測の限界
Cookieを用いたブラウザ単位の計測では、複数のブラウザやデバイスを利用した際に、同一ユーザーを別人として計測してしまうことがあります。また、プライバシー保護への意識の高まりを受けて進んでいるCookie規制の影響で、主要なブラウザではCookieの保持期限が短縮されており、1人のユーザーの行動が異なるユーザーと判断されるケースも増えています。
その結果、ユーザーの実際の行動を正しく把握できず、分析精度や施策の最適化に影響を及ぼす可能性があります。
サイト改修が難しい
GA4やAdobe Analyticsなどのアクセス解析ツールには、会員ログイン時などに発行・設定するユーザーごとのID(ユーザー識別用ID)を使って、個人単位の行動を分析できる機能があります。しかしこれらの機能を利用するには、ID発行機能の実装や各画面でのID取得などサイト側の改修が必要となる場合が多く、導入のハードルとなってしまいます。
クロスデバイスやクロスドメインでユーザー行動を正確に計測したくても、改修にかかる時間や費用がネックとなり、思うように分析ができていない企業も少なくありません。
BridgeSignalが詳細なユーザー分析をより簡単に実現

独自IDを用いたクロスデバイス・クロスドメイン計測
BridgeSignalは独自のID「User Bridge ID」を発行し、ログインやフォーム送信時に得られるメールアドレスなどの個人識別情報(PII)と紐付けて管理します。これにより、ユーザーが複数のデバイスを利用したり、異なるドメインをまたいでアクセスした場合でも、同一人物の行動として一貫して計測することができます。

タグ設置のみですぐに計測開始
BridgeSignalはGoogle Tag Managerを利用したタグの設置と各種アクセス解析ツールのタグとの連携で、すぐにID管理と計測を開始できます。サイトそのものを改修する必要がないため、スピーディーに分析環境を構築できます。

低コストでユーザー計測の効果検証を実現
BridgeSignalは、ページビュー(PV)数に応じた料金体系のため、コストを管理しやすい点が特長です。大規模なサイト改修を行う前に、まずは低コストかつ低リスクでユーザー計測の効果を検証する手段として最適です。

IDとPIIのマッピングデータを分析に利用
User Bridge IDとPIIのマッピングデータを利用することで、より高度な分析が可能になります。例えば、マッピングデータをGA4のUser-IDや他のアクセス解析ツールのデータと組み合わせることで、ユーザー情報を適切に紐付けたうえでBIツールなどでの可視化・分析が行えます。
また、弊社が提供するCDP「INTEGRAL-CORE」との連携により、オフラインデータも含めた統合的な分析も実現可能です。


BridgeSignalの機能
BridgeSignalは、ユーザー識別のための専用ID「User Bridge ID」を発行します。このIDはメールアドレスなどの個人識別情報(PII)と紐付けて管理され、Google Tag Managerのタグを介してGA4などのアクセス解析ツールに送信できます。送信されたUser Bridge IDは、アクセス解析ツール側でユーザー識別用のIDとして利用することができます。さらに、BridgeSignalが作成するUser Bridge IDとPIIのマッピングデータを用いることで、より高度な分析も可能です。

User Bridge ID
ユーザー識別用ID連携
マッピングデータAPI
S3 / Cloud Storageへのエクスポート(オプション)
よくあるご質問


GA4のUser-IDをさらに強化
BridgeSignalは、独自のID「User Bridge ID」をGA4のUser-IDとして利用できます。まずは資料で機能やメリットをご覧ください。
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