インターネット広告を支える広告配信サーバの役割
今回はWeb広告を支える最も重要なシステムである、広告配信サーバの役割を解説します。
配信って?
広告配信サーバという言葉、改めて考えてみると不思議な言葉です。”広告” と “サーバ” はともかくとして、なぜ “配信” という単語がなぜ含まれなければならないのか、不思議に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
広告配信サーバを非常に単純化しますと、Webにおいて広告を送るサーバ、もう言葉通りといえば言葉通りの役割になります。
ただし!この『送る = 配信』、この単語が非常に重要な意味を持ちます。
単純にコンテンツを送るだけであればApache(ちょっと気の利いた所ではNginx)で十分。
なぜ『広告配信サーバ』が必要になるのでしょうか?
何故『広告配信サーバ』が重要なのか?
結論を先に述べますと、「落ちない」ことを求められるからです。
日々色々なニュースが飛び交っていますが、週に一度は「~が停止した!」みたなニュースご覧になっているのではないでしょうか?
インターネット開始当初の黎明期ならともかく、昨今はインターネット上のサービスの重要性が日々高まっており、『社会インフラ』としての性質を求められています。
広告配信サーバもまさにその一つ。『社会インフラ』として、とにかく落ちないことを求められるようになり、そのためだけに数千万(ハード含めると簡単に億突破)の予算をかけて堅牢性を高める努力をしなければならなくなっています。
「落ちない」の一言が入るか否か、これが『広告配信サーバ』なのかWebサーバなのかを分けているわけです。
落ちないようにするためには?
続きはWebで!…ではなく、この続きはぜひ営業交えて話させて頂ければ。
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2017.03.14追記
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