開発事例

DMP(データマネジメントプラットフォーム)の開発・構築

by EVERRISE DXブログ編集部

弊社EVERRISEでは、創業より10年以上続けてきたシステム開発の技術を用いて様々な開発をお手伝いしております。
特に大量データの処理が必要になるアドテク関連の開発は最も多く経験しており、多くのお客様にご評価いただいております。

本記事ではDMPの開発についてまとめています。

DMPとは?

DMP(データマネジメントプラットフォーム / Data Management Platform) とは、Web上にある様々なユーザーデータを蓄積するためのプラットフォームです。ユーザーデータとは、サイトのオーディエンスデータ、ソーシャルデータ、顧客の購買データなどを指します。

DMPは大きく分けて「プライベートDMP」と「パブリックDMP(オープンDMP)」の2つに分類されます。
プライベートDMPは主に自社の広告配信やマーケティングにのみ使用するもので、自社で所有する顧客データや、各メディアから取得できるオーディエンスデータを蓄積してマーケティング活動に役立てることができます。
パブリックDMPは蓄積したデータを外部に提供する役割を担っています。DMPの持つ様々なデータはDSP事業者へ渡って広告配信に使われたり、市場調査などに活用される場合もあります。株式会社インティメート・マージャーのDMPが有名です。

プライベートDMPとパブリックDMPの違い

プライベートDMPの開発

企業のマーケティングの中では、同じ商材を扱っていても実際はWeb上とリアルで担当者や戦略が全く異なっていたり、それぞれのデータや情報をうまく活用できていないケースが多くあります。特にリアルでの営業活動などはデータではなく経験則や勘を頼りに行ってしまいがちです。

プライベートDMPは、「Web会員の実店舗での接触履歴」のような、今まで見えていなかった情報を統合・分析し、改善のための指標を見える化することができます。
より多くのデータをリアルタイムに取得・整理することでPDCAの速度向上や、これまで有効活用されていなかったデータの発見などに貢献するでしょう。

弊社は以下のような機能を備えたプライベートDMPの開発・構築を行っております。

様々なデータの取得機能

  • オーディエンスデータ
  • ソーシャルメディアデータ
  • ECサイトデータ
  • 購買データ
  • 商品情報(マスタ、閲覧情報)
  • オンライン広告データ
  • オフライン広告データ
  • アクセス解析データ
  • 第三者配信データ
  • アンケートデータ
  • 会員情報
  • 実店舗の訪問履歴(ビーコン等)
  • キャンペーン情報(クーポン、ポイント等)
  • 検索履歴(キーワード)データ

多彩なインプット、アウトプット機能

様々な情報を取り込むためのインプット・アウトプット機能が多数あります。
他ツールとの連携はもちろん、データ形式などを自由に設定することができ、データの種類に機能を制限されることがありません。

ユーザーデータ同期機能

サイト訪問ユーザーや、リアル店舗で接触した人物が既存顧客かどうかなどを判断するためのキーを統合し、クロスデバイスでのユーザー行動分析などを可能にします。

分析機能

  • オーディエンス別分析
  • RFM分析
  • クラスタ分析
  • スコアリング
  • LTV分析
  • 収益性分析
  • キャンペーン分析
  • 商品分析
  • 行動履歴分析
  • 店舗別分析
  • セグメント拡張

収集した膨大なデータを整理・分析します。顧客データ内の特定セグメントユーザーデータを分析して類似ユーザーへの広告配信へ役立てたり、ユーザーのサイト閲覧履歴や検索履歴などの行動情報から興味関心を分析したりと様々な分析が可能です。また、第三者のオーディエンスデータと自社データを統合することで、より詳細な自社データ分析を行うこともできます。

上記に無い機能でも自由に開発が可能です。お気軽にお問い合わせください。

プライベートDMPを自社所有・開発するメリット

個客単位のアプローチをより迅速に、効率的に

DMPに集約した大量データをセグメント化し分析することで、その結果を元に最も効率的なマーケティング施策を実施できます。
自社サイトの施策や広告施策の改善はもとより、実店舗での改善方針への活用、ひいては新規顧客から既存優良顧客まで、個客単位でカスタマイズしたアプローチが可能になります。

オリジナルDMPによる最適なマーケティング

すでにプライベートDMPを導入していても、その機能全てを活用できている企業は少ないと言えるでしょう。一人一人にあわせたマーケティング施策が必要であるように、マーケティングツールも企業ごとに適したものであることで、価値あるデータを無駄にせず本来の効果を発揮します。貴社に必要な機能群を持ち合わせたDMPを新たに開発することで、自社保有データに最適なシステム構築が可能となり、データの一元管理と有効活用が実現できます。

パブリックDMPの開発

パブリックDMPは様々な情報をデモグラフィック(属性)データに変換し、外部に提供・販売することを主な役割としているDMPです。
弊社ではパブリックDMP開発・構築も可能です。お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人:EVERRISE DXブログ編集部

「攻めのDX」をサポートする株式会社EVERRISEのブログです。