DXニュースをご覧いただきありがとうございます。 11/2-11/8までの注目記事を紹介します。
先週の注目
「企業のデジタル化」2030年には3兆円市場に、金融ではサービス基盤・デジタル審査・予測への投資が拡大
https://moneyzine.jp/article/detail/217588
2019年度のDXの国内市場(投資金額)は7,912億円で、2030年度は2019年度比3.8倍の3兆425億円に拡大すると予想されている。
今後もデジタル化の流れが益々加速するとの調査結果に。 ざっと数値を見るだけでも概況が把握できるので、一読の価値がある記事です。
そのほか
ヤフー、データ活用で「日本列島総DX化」。検索データのAPI提供開始
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1287486.html
ヤフーは、データソリューションにAPI経由でアクセスできる事業者向けの新サービス「DS.API」を11月5日から提供開始した。第1弾は、ヤフーのビッグデータを調査・分析できる「DS.INSIGHT」の機能をAPI経由で利用できる「DS.API -INSIGHT」で、DS.INSIGHTのデータと自社データを組み合わせた分析などが可能になる。
3rd Party Dataがどのように活用されているかの事例も記載があり、とても良い記事です。 自社サービスと組み合わせることで何ができるか?を検討する切っ掛けになります。
DX先進国の中国から考えるアフターデジタル
https://ainow.ai/2020/11/03/246902/
日本で注目される「デジタルトランスフォーメーション」をテーマに海外に視点を向け、中国で起きているデジタル革命の実態、ビジネスモデル、事例や政府の動きなどについて紹介していきます。
先進国の事例を学ぶのは自分たちのサービスを見直す良い切っ掛けなので、一読することをオススメします。 また、中国政府の3つの政策について紹介されていますが、日本の政策の方向性にも影響があるかもしれません。
無印良品、アプリからのEC購入を急増させた改良の裏側
https://diamond.jp/articles/-/252815
良品計画が「ユーザーとのもっとも重要なコミュニケーションツール」として位置付けるのが、スマホアプリ「MUJI passport」だ。コロナ禍では、EC購入の増加にも貢献したというこのアプリ。どのように活用しているのか、担当者に聞いた。
アプリによる顧客接点作りがいかに大事か?が良く分かる良記事です。 安易には真似できない仕組みですが、その分実現できた時には競合へ差をつける大きな力になると思われます。
【カタカナだらけ】デジタルマーケティング用語クイズ、全部答えられるかな?
https://markezine.jp/article/detail/34677
知ったかぶりは禁物。よく耳にするデジタルマーケティング用語をおさらいしてみましょう。【引っかけ問題には注意して!】
ついついやってしまいました。とても簡単なクイズなので皆さんも挑戦してはいかがでしょう?
今回もさまざまなニュースをお届けしました。 次号は11/16(月)の公開予定です。ぜひご覧ください!