2020.10.27

【DXニュース】2020年10月27日号 「変化を恐れず、本質を見失わず」ニューノーマルをDXで生き抜くヒント - BOXIL EXPO特別対談|BOXIL など

【DXニュース】2020年10月27日号 「変化を恐れず、本質を見失わず」ニューノーマルをDXで生き抜くヒント - BOXIL EXPO特別対談|BOXIL など

DXニュースをご覧いただきありがとうございます。 先週は急遽休載とさせていただき失礼いたしました。

10/20-25までの注目記事を紹介します。

先週の注目記事

「変化を恐れず、本質を見失わず」ニューノーマルをDXで生き抜くヒント - BOXIL EXPO特別対談|BOXIL

https://boxil.jp/mag/a7160/

大企業のDXの成功例でいうと、ウォルマートがあります。アメリカの大手小売企業が、Amazonというわかりやすいライバルの出現で危機感を持って2000年代にDXに乗り出し、シリコンバレーに支部を置きEC企業買収などを経て成功しました。コロナ禍で多くの小売店が低迷する中でも、EC事業を進めてきたウォルマートは増収しています。

このことから、経営陣が危機感を持って長く取り組むことが重要なのではと考えています。そして「今の顧客が何を求めているのか」を追求していくと、DXも成功するのではないでしょうか。

短期的な売上減少のリスクを踏まえた上で、トップである経営陣が推進していく必要があります。

公共分野のDX、どう進める?|日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65294620R21C20A0TJ2000/

顧客接点は「はがき」……“昭和っぽかった”マーケティング をAIでデジタル化するカルビーの挑戦|ITmedia

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/22/news001.html

「当社では同時期に、環境問題に興味をもっていただくきっかけ作りとして、家庭でのゴミのかさを減らす取組みを検討しており、お客さまにポテトチップスの袋を小さくたたんで捨ててもらう方法を考えていました。その際に、ふと『精算前の袋を開封せずに折りたたむことはできない。袋が折りたたまれているということは、その袋は開封されており、すなわち購買の証明にもなるのではないか』という考えに至りました」(同)

また、カルビーでは品質管理の観点から、商品の袋に1つ1つ異なるシリアル番号を印字している。折りたたんだ袋のうち、これが記載されている面を撮って送ってもらえれば、同じ番号での応募を一度しか受け付けない仕組みも実現できる。

「折り畳む」という行為の1つで、不正を防ぎ、オンラインとオフラインの取り組みを繋げることができます。 この発想はとても素晴らしいですね!

リモートワークナレッジ

『ONE CONTACT Network』基盤を活用し在宅オペレーションを実現するニューノーマルなコンタクトセンターの運営開始について|PRTimes

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000041216.html

先週の注目プレスリリース

製品検査や設備保全を対象に、日立独自のAIなどデジタル技術を活用し、音響データから異常音を検知するソリューションを販売開始|PRTimes

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000067590.html

その他の記事

CVR3倍、離脱率70%減を自動運用で実現!ECに足りない“偶発的消費”を生む「nununi」の実力|MarkeZine

https://markezine.jp/article/detail/34581

Cookie規制は目前、政府はどんな議論を?経産省に聞くプライバシー保護・データ活用両立への道筋|MarkeZine

https://markezine.jp/article/detail/34491

DXを推進するうえで避けては通れないCookie規制問題、一度目を通しておきたいところです。

直近の注目イベント

人手不足対策・生産性向上に効く!DX(デジタル変革)講座|日経BP

https://project.nikkeibp.co.jp/event/nb201127/

経営者・リーダのためのデータ活用実践フォーラム~不透明なウィズ・コロナの時代をデータ活用で切り開く~|日経XTECH

https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/event/xdata201118/

今回もさまざまなニュースをお届けしました。 次号は11/2(月)の公開予定です。ぜひご覧ください!

Related Post

関連記事

Keywords

関連キーワード