厳しい寒さが続きますね。
この1週間でも、DX関連のニュースがさまざまなメディアで発信されています。その一部を抜粋してお届けします。
先週の注目記事
DX推進を阻む障壁 デジタル人材の確保と育成をどうするか
https://markezine.jp/article/detail/32751
一般社団法人情報サービス産業協会の「JISA-DI調査」によれば、情報サービス産業の雇用不足感(DI値)は2018年度末時点で79.2ポイントを記録しました。これは9四半期連続の悪化であり、需給ギャップが持続的に拡大していることも踏まえると、DXの推進に欠かせない、テクノロジーを基盤とするとする人材の不足は深刻な状況にあります。
いかに巧みな戦略を描き、洗練されたサービスを考案したとしても、これを具現化するのは人材です。推進するリーダーやスタッフをどう確保・育成するか、すなわち他社に先駆けた人材難の克服が、DXの実現に極めて重要な論点となると言えるでしょう。
DX を推進するうえで、人材の確保や育成は避けて通れない課題ですね。
メルカリ・メルペイ・NTTドコモが業務提携に合意
https://about.mercari.com/press/news/article/20200204_docomo/
「JapanTaxi」とDeNA「MOV」が事業統合
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2002/04/news131.html
先週の注目プレスリリース
「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2020」の選定に向けたアンケート調査を開始します
https://www.meti.go.jp/press/2019/02/20200204003/20200204003.html
経済産業省は、中長期的な企業価値の向上や競争力強化に結び付く戦略的IT投資の促進に向けた取組の一環として、過去5回にわたり東京証券取引所と共同で「攻めのIT経営銘柄」の選定を実施してきました。
近年、デジタル技術を前提として、ビジネスモデルなどを抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化に繋げていく「デジタルトランスフォーメーション(DX)」のグローバルな潮流が起こってきていることを踏まえ、本年からは、DXに焦点を当てた「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」として選定を行います。
「攻めのIT経営銘柄」が今年から「DX銘柄」になるようです。今年はどのような企業が選定されるのでしょうか。要チェックです。
プライバシー保護とセキュリティに配慮したデータ利活用支援をReproと開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000051651.html
そのほかの記事
ZOZO、「ゾゾマット」で足の3D計測を2月下旬開始へ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55167150T00C20A2000000/
直近の注目イベント
「ポストCookie時代」におけるパーソナルデータ活用を考える【3月11日開催・参加無料】
https://markezine.jp/article/detail/32864
まとめ
ニュース記事だけでなく、各企業のプレスリリースなども日々活発に更新されています。 引き続き、DX 推進を目指す企業さまに有益な情報をお届けしていきます。
次号もぜひご覧ください。