セミナー内容
昨今、CDP(カスタマー データ プラットフォーム)を導入する企業が増え、顧客データの収集・統合環境は整いつつあります。一方で、顧客理解の深化や体験価値の向上といった目的を実現するために、データを「どう使うか」という次のステップが重要視され始めています。
しかし現場では、「やりたいことと手法がかみ合わない」「そもそもデータから何を読み取ればいいかわからない」「分析まではできるが、示唆が出せない」といった声が多く聞かれます。CDPを“導入しただけ”の状態から抜け出せず、活用の壁に直面している企業が少なくありません。
本セミナーでは、CDPを使いこなすうえで不可欠な“思考の整理”に焦点を当て、データ活用を進めるための実践的な視点をお届けします。具体的なつまずきのパターンを整理しながら、施策と分析を繋ぐヒントを解説していきます。
このような方におすすめです
- CDPの構築に携わられている方
- CDPは導入できたが、いまいち使いこなせていない方
- CDPをどう利用すれば良いか、悩んでおられる方
- CDPを利用して、何らか示唆を得ようとされている方
講演内容詳細
- 「データから何か分かりませんか?」では何も分からない理由
- 仮説が先、データが後。分析フレームワークによる分析の進め方
- 小さく生んで、大きく育てる。仮説、分析、CDP拡張のサイクル
- 質疑応答