不動産業界におけるDXの進め方〜成果を生み出す顧客データ活用〜
「不動産テック」や「DX」という言葉が当たり前のように使われるようになって久しいですが、不動産業界はデジタル面においては、契約関連の書類を紙面で取り扱ったりFAXを利用したやり取りが多かったりと他の業界と比較してDXの進みが遅いと言われていました。
しかし、昨今は新型コロナウィルスの影響もあり、できるだけ対面での接客を避けたいと考える顧客が増えたことや出社人数を減らす必要が生じたことなどで、一気にDXの加速しています。
多くの企業で、タブレットの導入により顧客情報をデジタルで管理したりリモートでの接客を導入したりするなど、デジタル化を進めているかと思います。一方で、収集した顧客データを活用できず、ただデジタル化を行うだけで止まってしまっている企業も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、今から攻めのDX推進に取り組む不動産業界の方のために、顧客データの活用方法について、事例を交えながら説明します。
こんな方におすすめ
- 不動産業界でのDX推進のためのプロジェクトに携わっている
- 顧客データ活用のプロジェクトを進めているが、うまくいっていない
- 不動産業界における顧客データ活用に関するシステムに関する知識を知りたい
- 不動産業界の顧客に対する提案のヒントが欲しい
講演内容詳細
- 不動産業界のDX推進状況
- 顧客データの活用ができていない企業の大きな特徴
- データのサイロ化による不動産業界でよく起こる問題点
- データのサイロ化の解消の手段の一つにCDP
- 不動産業におけるCDPの事例
- CDP「INTEGRAL -CORE」の紹介