2018.08.05

顧客データ統合でサービスに新たな価値を。ターゲットメディアのCDP活用|CDP導入事例

顧客データ統合でサービスに新たな価値を。ターゲットメディアのCDP活用|CDP導入事例

INTEGRAL-COREは、BtoBマーケティング支援やプラットフォーム事業を展開するターゲットメディア株式会社さまに導入いただいております。

CDP導入による顧客データの活用

ターゲットメディア社では、マーケティング資料や広告媒体資料のダウンロードサイト「マーケメディア」を運営しており、マーケターと資料提供企業双方への情報支援を行っています。 同社は、マーケメディア上のユーザー行動の蓄積基盤としてINTEGRAL-COREを導入しました。INTEGRAL-COREへ蓄積された情報により、新たに以下の2つを実現することが可能となりました。

レコメンデーション機能

会員の行動履歴や属性情報をもとに、約4,000の資料からユーザーの興味分野に即した資料を推奨する機能を実装。潜在的なニーズを満たす資料との接触機会を創出。

提供リード情報のリッチ化

リードごとの温度感や興味分野を、CDPに蓄積した行動履歴から可視化。 会社名や担当者名などの表面的な情報だけではなく、付加価値の高いデータとして提供。

ターゲットメディアさまのコメント

リード情報の付加価値を高める目的で、データ蓄積やセッション構築ができるデータプラットフォームを探していました。 従来の「コンバージョンしたタイミングのみの情報(点型情報)」から、前後の行動を把握し「”温度感”や”興味関心”を内包した情報(線型情報)」をリード情報として提供したいと考え、「メディアがセッション情報をもつこと = ユーザーやパートナー企業のさまざまな可能性の拡大」を再認識しました。その中で、自由度の高いセッション管理を構築できるINTEGRAL-COREの導入に至りました。 今後は他のビジネス向けITサービス(メディア・企業DB・名刺管理・MA・SFAなど)ともセッションを通じたサービスの開発ができればと考えております。

導入時のプレスリリースを、下記よりご覧いただけます。 CDP「INTEGRAL-CORE」がターゲットメディア株式会社にて導入されます

Related Post

関連記事

Keywords

関連キーワード