開発組織支援
DevSecOpsの導入で開発とセキュリティの統合を促進、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)によるプロジェクト運営の標準化と効率化、そしてエンジニアのスキルアップと教育を通じて、開発組織の生産性と品質を向上します。これらのサービスは、効果的な開発プロセスと組織の能力強化を目的としています。
開発組織における課題
セキュリティ対策による納期の遅延
セキュリティ対策を入れると、追加のセキュリティ検証が必要となるため、プロジェクトの納期が大幅に延びることがあります。
プロジェクトの規模拡大に伴う管理の難しさ
プロジェクトが大規模になるほど管理が複雑化するため、計画から逸脱するリスクが増加し、プロジェクトの遂行が困難になる場合があります。
技術進化によるスキルの陳腐化
テクノロジーが急速に進化しているため、エンジニアのスキルが常に最新でなくなることがあります。
EVERRISEによる開発組織支援
EVERRISEは、システム開発会社であるため、プロジェクトの進行やエンジニアの教育に力を入れています。
DevSecOps
従来のウォーターフォール型開発では、セキュリティ対策は開発の後半に行われることがほとんどでしたが、深刻な脆弱性が見つかれば大がかりな設計変更が必要になり、納期遅延を引き起こします。
DevSecOpsでは、セキュリティ要件をソフトウェア開発ライフサイクル全体に組み込むことで、脆弱性の見落としや手戻りを防ぎます。セキュリティ自動化ツールの活用で継続的にセキュリ ティをチェックし、開発の早期段階から対策を講じることができます。
開発・運用・セキュリティの連携を強化し、自動化を推進することで、高いセキュリティレベルを保ちながらスピーディーな開発を実現できます。開発スピードとセキュリティの両立が可能になります。
PMO
複雑化するプロジェクトでは、要件の変更や設計の不備、想定外のトラブルなどから、計画からずれるリスクが高まります。ずれが大きくなれば、品質低下やコスト増加を招いてしまいます。
PMOは、プロジェクト遂行の成否を左右する重大なリスクを事前に検知し、対策を立案・実行します。また、厳密な進捗管理と課題の早期発見で、計画を軌道修正していきます。
プロジェクトマネジメントに関する高度な専門知識と経験を有するPMOのプロフェッショナルが、プロジェクトを客観的に評価・管理し、状況を常に最適な水準に維持することで、目標どおりの品質とコストを実現します。
エンジニア教育
EVERRISEは創業以来大量データ・大量リクエストの処理が可能なシステムをフルスクラッチで開発してきました。そのノウハウを社内教育カリキュラムにフィードバックし、最新技術と実践的なカリキュラムで継続的に人材育成を行っております。開発組織全体のパフォーマンス向上に繋げることが可能です。
EVERRISEの特徴
圧倒的な技術力
EVERRISEは、15年以上にわたるマーケティング・アドテクの技術提供の実績をもとに、超大量アクセス・超大量データを扱う高可用性システムの構築を強みとしています。
最適なソリューション提案
企業の課題や現在保有しているデータによって最適なシステムや方法はさまざまです。EVERRISEは、それぞれの目的に合わせたご提案を行い、企業のDX推進を包括的に支援します。
豊富な業界知識・支援実績
これまで小売・メーカー・広告など業界を問わず350社以上を支援してきました。数名規模のベンチャーから数千人以上の大企業のさまざまな課題を解決したノウハウを活かし、強力にバックアップします。
柔軟&スピーディーに対応
必要最小限の要件を定めた後、品質と納期のバランスを見ながら、柔軟かつ迅速にプロジェクトを進めます。ウォーターフォール手法とは異なり、変化に即座に対応することが可能です。