クラウド導入における課題
クラウドサービスは自社の重要な情報を守りやすく、データの共有や管理もスムーズに行えるため導入を進める企業が増えていますが、クラウド導入を検討する際に、以下のような課題に直面する企業は多いです。
クラウドの選定
要件や予算、将来的な拡張性、セキュリティ面、サポート体制など考慮すべき点が多くあり、各種クラウドの特徴や提供サービスの多さから選定には専門的な知識が必要になります。
多額の導入コスト
システム導入に多額の費用がかかる懸念があります。特にデータ使用量の増加によりコストが急増する可能性があるため、予算計画とリソースの最適化が必要です。
ノウハウの不足
クラウド技術の急速な進化に対応するため、事業会社が独自に知見を蓄積する難易度が高いです。
EVERRISEによるクラウド導入コンサルティング
EVERRISEは、クラウド導入前の業務分析、要件定義から、システム選定、導入計画の立案、運用準備までを一貫してサポートします。
コストパフォーマンスに優れたシステムを効率的に構築し、業務の生産性向上とコスト削減を実現できます。導入後も継続的な運用サポートでシステムを最大限に活用できるよう、万全のフォローアップを行います。
マルチクラウドアーキテクチャー選定・設計支援
AWS・Google Cloud・Microsoft Azureなど複数のクラウドベンダーを組み合わせて利用するマルチクラ ウド戦略の策定を支援します。それぞれのクラウドサービスの特徴を活かし、ハイパフォーマンス、低コストのアーキテクチャーをご提案します。
クラウドとデータに対するセキュリティ対策支援
要件定義にて定めた非機能要件に基づき、各クラウドと保有データの機密レベルに応じたセキュリティ対策をご提案します。
システム運用設計支援
サーバレスアーキテクチャーやInfrastructure as Codeを活用することで運用工数・オペレーションミスを削減し、安定運用が可能なシステム・運用体制をご提案します。
内製化支援
社内のエンジニアで継 続的にシステムを運用・改善できるよう、クラウド技術の研修、ハンズオンでの指導や構築したシステムに関わるクラウド技術ナレッジの引き継ぎを実施します。
プロフェッショナルが支援
取締役
伊藤 孝
TAKASHI ITO
1977年生まれ、東京都出身。ベンチャー企業にてプログラマーとしてキャリアをスタート。物流や会計などのプロジェクトに携わった後、2006年に現経営陣とともにEVERRISEを創業し取締役就任。起業後もアドテク領域で多数のプロジェクトでマネジメントとして実績を積む。現在は主にコンサルティングおよび営業を担当。
執行役員
大坂 稜
RYO OSAKA
1991年生まれ、新潟県出身。IT系ベンチャーにて人材営業としてキャリアをスタート。2016年にEVERRISEに入社後、 システムエンジニア・プロジェクトマネージャーとして要件定義・設計・メンバー管理・インフラ・アプリケーション実装まで幅広く担当。現在は主にデジタルマーケティング、データ活用におけるITコンサルタントを担当、現在はDX-Integration事業を担当。
執行役員
小木曽 正佳
MASAYOSHI OGISO
1990年生まれ、愛知県出身。ITベンチャー企業にてwebエンジニアとしてキャリアをスタート。コンサルティング職に転向し、webを中心としたデジタルマーケティングの支援を実施。SaaSスタートアップ企業にて、MAツールのカスタマーサクセスおよびセールスを担当。2020年にEVERRISEに入社後、データ活用のコンサルティングを担当、現在は自社のマーケティングおよびDX-Platform事業を担当。
よくあるご質問
Q.
クラウド導入のメリットは何ですか?
A.
クラウド導入により、スケーラビリティ、コスト削減、運用の効率化、データアクセスの容易さが向上します。また、ITインフラのメンテナンス負担が減少し、最新の技術を迅速に導入できるようになります。
Q.
クラウド導入にはどのようなコストがかかりますか?
A.
クラウドサービスの種類により異なりますが、一般的に初期投資は少なく、運用コストが主です。具体的なコストは使用するリソースの量やサービスの種類によって変わります。
Q.
最適なクラウドサービスはどう選べば良いですか?
A.
ビジネスの具体的な要件と目標を明確にし、セキュリティ、コスト、パフォーマンスなどの要 因を総合的に評価することが重要です。
Q.
クラウド導入のリスクは何ですか?
A.
セキュリティリスク、プライバシーの問題、サービスのダウンタイム、ベンダー依存度の高さなどが挙げられます。これらのリスクを管理するためには、適切なクラウドサービスの選定が必要です。
Q.
社内の技術力が不足しているが、クラウド導入は可能ですか?
A.
はい。EVERRISEとしてフォローが可能で、また各クラウドプラットフォームが提供している研修サービスも併用することで、ナレッジの蓄積が可能です。