マーケティングDX戦略

マーケティングDX戦略は、DXによる企業の競争力の強化と顧客理解をもとにした顧客体験や利益の向上を目指し、マーケティング活動を包括的に支援するコンサルティングサービスです。

マーケティングDXの重要性

マーケティングDXとは、デジタル技術を活用してマーケティング活動全体を変革することです。スマートフォンの台頭によって生活者の消費行動の多様化は急速に進み、SNSなどのオンラインプラットフォームの普及は生活者と企業とのコミュニケーション方法を大きく変えました。

このような変化に対応するため、企業は顧客データを収集して、顧客一人ひとりに最適な体験を提供するとともに、デジタル技術を利用した自動化や効率化により競争力を維持しながらコストを削減する必要があります。マーケティングDXは今後のビジネスでさらに重要性が高まるとされています。

マーケティングDXのために実現すべき3つのこと

最適なKGI・KPI設計

マーケティング部門のKGI・KPIをデータで計測し、最適な判断を下せるようにする

最適な組織・環境作り

顧客ニーズやマーケットの状況の変化を迅速に察知し、素早い対応が可能な組織と環境を構築する

新しい価値・サービスの実現

デジタルタッチポイントから得られるデータでインサイトを抽出し、新しい価値やサービスを創出する

マーケティングDXの実現の障壁となる課題と解決策

EVERRISEによるマーケティングDX戦略

戦略立案・データ基盤構築から伴走型の分析・施策実行まで、CDP「INTEGRAL-CORE」の開発提供と支援実績に基づく「顧客理解」を中心としたマーケティングDXの実現に向けたコンサルティング支援を、一気通貫で提供します。

データ統合基盤の構築

顧客データを一元管理するためにデータ統合基盤を構築し、複数の顧客データを統合します。これにより、リアルタイムな意思決定とデータドリブンなマーケティング活動が可能です。

タッチポイントの施策設計と構築

データを活用した顧客体験の向上を目指し、タッチポイントの設計および構築を行います。これにより、顧客とのエンゲージメントを高め、ブランドの価値向上を図ります。

共通IDとシングルサインオンシステムの構築

ユーザーが複数のサービスをスムーズに利用できる共通ID発行システムとシングルサインオンを提供します。これにより、ユーザーの利便性を向上させつつ、データセキュリティを強化します。

マーケティングSaaSの組み合わせと検証

最適なマーケティングSaaSの組み合わせを提案し、効果を検証します。これにより、クライアントのマーケティング効率とROIを大幅に上昇させます。

ノーコードによる業務効率化ツール作成

ノーコードおよびスクリプト言語を用いて、低コストな業務効率化ツールを開発します。これにより、非エンジニアでも簡単に改善を行うことができます。

マーケティングDX戦略の支援の流れ

まずはお気軽にお問合せください

EVERRISEは、コンサルティングと高負荷対応・高可用性システムを構築する技術力を強みとしています。

10年以上にわたるマーケティング・アドテクの技術提供の実績をもとにお客さまのビジネス課題を解決します。

お問合せ

プロフェッショナルが支援

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取締役

伊藤

TAKASHI ITO

1977年生まれ、東京都出身。ベンチャー企業にてプログラマーとしてキャリアをスタート。物流や会計などのプロジェクトに携わった後、2006年に現経営陣とともにEVERRISEを創業し取締役就任。起業後もアドテク領域で多数のプロジェクトでマネジメントとして実績を積む。現在はCI事業を統括、コンサルティングおよび営業を担当。

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執行役員

小木曽 正佳

MASAYOSHI OGISO

1990年生まれ、愛知県出身。ITベンチャー企業にてwebエンジニアとしてキャリアをスタート。コンサルティング職に転向し、webを中心としたデジタルマーケティングの支援を実施。SaaSスタートアップ企業にて、MAツールのカスタマーサクセスおよびセールスを担当。2020年にEVERRISEに入社、現在は自社のマーケティングおよびコンサルティング事業を担当。

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執行役員

大坂

RYO OSAKA

1991年生まれ、新潟県出身。IT系ベンチャーにて人材営業としてキャリアをスタート。2016年にEVERRISEに入社後、 システムエンジニア・プロジェクトマネージャーとして要件定義・設計・メンバー管理・インフラ・アプリケーション実装まで幅広く担当。現在は主にデジタルマーケティング、データ活用におけるITコンサルタントを担当、現在はCI事業のエンジニアマネジメントを担当。

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データ戦略アンバサダー

松本 健太郎

KENTARO MATSUMOTO

1984年生まれ。龍谷大学法学部卒業後、データサイエンスの重要性を痛感し、多摩大学大学院で統計学・データサイエンスを〝学び直し〟。デジタルマーケティングや消費者インサイトの分析業務を中心に、さまざまな分析を担当する。noteで活躍しているオピニオンリーダーの知見をシェアする「日経COMEMO」メンバーとしても活躍中。 著書に『誤解だらけの人工知能』『なぜ「つい買ってしまう」のか』(光文社新書) 『データサイエンス「超」入門』『人は悪魔に熱狂する』(毎日新聞出版)など多数。

EVERRISEの支援実績

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EVERRISEの強み

課題の本質を見抜く、実践的な分析力と経験値

課題の本質を見抜く、実践的な分析力と経験値

EVERRISEはこれまで、業界や企業規模を問わず、350社以上のDX・データ活用プロジェクトを支援してきた経験を通じて、課題の本質を見極め構造化する力と、実行に繋げる分析力を培ってきました。データに基づくスピーディーな意思決定と戦略・施策への落とし込み、開発運用、施策実行と定着までを一気通貫で支援できることが、EVERRISEの強みです。

高負荷・高可用性システム構築を支えてきた技術力と柔軟性

大量データを扱う確かな技術力と柔軟性

15年以上にわたるアドテク・マーケティングの技術提供の実績をもとに、超大量アクセス・超大量データを扱う高可用性システムの開発構築を強みとしています。お客さまの目的に応じた最適な提案を行い、必要最小限の要件を定めた後、品質と納期のバランスを見ながら、柔軟にプロジェクトを進めます。ウォーターフォール手法とは異なり、変化に即座に対応することが可能です。

よくあるご質問

Q.

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