アドテク

SSP, RTB, DSP はどのように連携しているのか

by EVERRISE DXブログ編集部

こんにちは、新井です!

この出だしの書き方も何か工夫したいなと思いつつ、ハッチャケられずいつも通りです。

今回は宣言通り、SSP-RTB-DSPの繋がりに関して書きたいと思います。
※各ツールに関しては、前の記事に書いていますので、そちらを参考にして下さい。

SSPでより高い収益を広告枠から得られる?

SSPツール利用時の広告配信の流れ

DSPを利用して、広告配信を最適化!

RTBとは?

RTB(Real-Time Bidding)は SSP の記事でも書きましたが、1imp 毎にリアルタイムで広告枠を売買(入札)するシステムです。1imps 毎に競売にかけて、複数の DSP がそれに対して入札し、一番高い値段で入札したDSPの広告が表示されます。

訪れたユーザやメディアの情報から配信する広告が選ばれるので、広告主側はクリック・コンバージョンのUPが期待でき、メディアはより単価の高い広告を表示する事による収益アップが出来ます。

RTB を利用した配信の流れ

  • 1.メディアにアクセス
  • 2.SSPサーバに広告リクエストを送る
  • 3.メディアやユーザの属性をビッドデータにする
  • 4.接続先の複数DSPにビッドデータを送る(ビッドリクエスト)
  • 5.各DSPはビッドリクエストの情報を解析し、DSP内オークションで勝者広告を返す(ビッドレスポンス)
  • 6.複数DSPからのビッドレスポンスを解析し、一番入札額が高かったDSP広告を勝者としてメディアにタグを返す
  • 7.勝者DSPへ再度タグの広告リクエストを送る
  • 8.DSPが勝者の広告を返す
  • 9.広告が表示される

流れだけ見れば単純ですが、SSPやDSP内部では設定(掲載フィルタリング、配信カテゴリなど)に合わせた多数の処理が動いてます。

繋げるDSPが増えれば通信処理も増えますし、各ツール内でも処理がある為、広告が表示されるまでに時間がかかるのでは?
と思われるかもしれませんが、SSPもDSPもレスポンスタイムを最重要課題として開発しています。

高速処理

この様な高速処理をこなす為に、

  • 何十台ものサーバで分散処理をする。
  • DBにデータアクセスせず、KVS(memcached、redis、Tokyo Tyrant)のキャッシュからデータを取る。

など、各社様々な高速化対応を行っています。

その他にも、DSPでは 0.05秒以内でレスポンスを返す(通信は除く)事を最低ラインとしたり、SSPでは0.1秒以内でレスポンスが帰ってこないDSPをそのリクエストでは除外したりと、遅くならないよう通信速度厳守になっています。

以上のことから、通常は配信や表示が遅いと言うことはありません。もし遅いDSPやSSPがあれば、そこは自ずと使われない事でしょう。

以上になりますが、SSP-RTB-DSP 間の繋がりはイメージ出来たでしょうか?興味がありましたら、一度利用してみるのも良いかもしれません。

EVERRISEでは、RTBに対応したDSPや、SSPの構築・カスタマイズも可能ですので、独自のプラットフォームを運営されたいと言う場合はお気軽にご相談いただければお応えさせていただきます!

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この記事を書いた人:EVERRISE DXブログ編集部

「攻めのDX」をサポートする株式会社EVERRISEのブログです。