アドテク

CRITEO の NASDAQ 上場からみるダイナミックリターゲティング

by EVERRISE DXブログ編集部

先日、ダイナミックリターゲティング(レコメンドバナー)で有名な CRITEO社がNASDAQに上場 したというニュースがありました! 今回はそんな盛り上がりをみせる「CRITEO の扱うダイナミックリターゲティングとは何か」についてかんたんにまとめ記事にしてみました☆

CRITEO とは?

CRITEO は2005年にフランスで設立され、約2年前に日本での事業を開始したアドテク企業です。 今年から Yahoo! Japan にも掲載が開始され、モバイル対応やタブレット対応等の拡大も始まっています。

CRITEO のプロダクト

CRITEO が展開しているのは「ダイナミックリターゲティングバナー(またはレコメンドバナー)」と呼ばれるディスプレイ広告のリターゲティング広告をよりユーザー興味があるものに限定した広告を出すというものです。 かんたんに言うと、リターゲティングの強化版のようなイメージでしょうか。

こんな広告を最近よく見かけないでしょうか? ここに挙げたのは一例ですが、イメージとしては上記のようなバナー広告が「ダイナミックリターゲティング、レコメンドバナー」と呼ばれるものになります。 もう少しわかりやすい例えとしては、Amazon の「この商品を買った人はこんな商品も買っています」の表示が似ていると言えると思います。

ダイナミックリターゲティングの仕組みは?

さて、このようなダイナミックリターゲティング広告ですが、実現するために必要な仕組みとして2つの重要な要素があります。

1. データフィードの用意

まず1つ目は、CRITEO を導入したいWebサイトの商品マスタとなる「データフィード」を作成する必要があります。 先ほどの例に上げたダイナミックバナーは全てこのデータフィードの情報を元に自動生成されているのです!

2. タグの設置

2つ目は、CRITEO を導入したいWebサイトへのタグの設置です。 CRITEO のダイナミックリターゲティングの要になっているのが、このタグになります! CRITEO タグは大きく分けて次の5つのタグが用意されています。

  • 「サイトトップページ用」
  • 「検索結果一覧ページ用」
  • 「商品詳細ページ用」
  • 「カート(購入開始)ページ用」
  • 「CVページ用」

この5つの中で必須設置となっているのが、「商品詳細ページ用」「CVページ用」 の2つタグになります。 5つのタグ全てを設置することで、CRITEO のシステムの全ての機能を最大限活かすことができるのですが、その中でも必須設置の2つのタグが、「ユーザーが閲覧した(興味のある)商品の情報」と「ユーザーが購入した商品の情報」を収集することでダイナミックリターゲティングを行っています。

競合は?

ここまで CRITEO のみの話に絞ってきましたが、CRITEO の競合の紹介を少ししておきます。 国内ですと、「SilverEgg」や「deqwas」あたりが競合として有名といえると思います。 他にも最近 Google が始めたりなどしています。 しかし、競合が数ある中でもやはり、CRITEO のレコメンド精度が飛び抜けているようです。 その理由として大きいのが、先ほども挙げた「データフィード」と「5種類のタグ」を要とするシステムが肝になっています。 また、CRITEO が独自に掲載面を豊富に持っているという点もかなり大きいと言えます。

まとめ

ここまでかんたんに CRITEO についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。 詳しい導入方法については、機会があれば是非記事にしたいと思いますが、ご興味がある方は是非、お問い合わせくださいませ!

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この記事を書いた人:EVERRISE DXブログ編集部

「攻めのDX」をサポートする株式会社EVERRISEのブログです。