2019.07.01

広告系APIリファレンス・ドキュメントの一覧まとめ(2019年7月版)

広告系APIリファレンス・ドキュメントの一覧まとめ(2019年7月版)

本記事では、広告関連業務の自動化において切り離せない、各種広告系プラットフォームの「API」に関連するドキュメントを一覧に紹介します。広告のAPIを使ってみたい!という方の参考になればと思います。

APIドキュメント一覧

下記は、弊社サービス「HARBEST」にて対応済のプラットフォームのうち、web上で情報が公開されているものとなります。

Google

Googleの広告では現状2種類のAPIがあります。これからAPIの利用を考えている方は、新しい方の「Google Ads API」を選ぶと良いかと思います。

Google広告(Google Ads)

Google Ads API > REFERENCE > overview

AdWords API の後継の新しいAPIです。2019年4月まではベータ版が提供されていました。

Google AdWords

AdWords APIリファレンストップ(リリースノート)

API使用中のユーザーはほとんどこちらを利用していたと思います。 今後新しい指標はGoogle Ads API で取得することになり、Adwords APIでは取得できない可能性もあるので、API利用を使い続けるにはGoogle Ads APIへの移行の検討が必要です。

Google Analytics

Googleアナリティクス レポート(ドキュメント全般)

Google Analyticsはアクセス解析ツールですが、広告データとサイトのデータを組み合わせた分析によく使われています。 取得したいデータによって、APIが分かれています。

Yahoo!プロモーション広告

YSS、YDNはGitHub上にAPIの情報が公開されています。

スポンサードサーチ(YSS)

yahoojp-marketing > sponsored-search-api-documents · GitHub

Yahoo! ディスプレイアドネットワーク(YDN)

yahoojp-marketing/ydn-api-documents · GitHub

Facebook広告

Facebook開発者向けドキュメント|Facebook API、SDK、ガイド(ドキュメント全般)

取得したいデータによってAPIが分かれており、広告系のデータ取得には主に下記APIを使います。

Twitter Ads

Docs — Twitter Developers(ドキュメント全般)

取得したいデータによってAPIが分かれており、広告系のデータ取得には主に下記APIを使います。 Ads API

APIを使うときの注意点

Google、Yahoo系のAPIはだいたい3〜4か月に一回、APIのバージョンアップが行われており、注意が必要です。使用しているバージョンによってできることも変わってくるため、公式のリリース情報はこまめにチェックしておきましょう!

また、APIを利用するためにはプラットフォームへの申請や特殊なアカウントの作成が必要な場合もあります。今後、当ブログにて申請方法などについてもご紹介していければと思います!

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