アドテク

リスティング広告運用ツールのあれこれを調べてみました。

by EVERRISE DXブログ編集部

こんにちは、伊藤です。

今回は、このブログでは珍しい「リスティング広告運用システム」を取り上げたいと思います。

アドテック東京2014 まであと2週間を切り、弊社も出展する訳ですが、初出展で慣れないため、まるで夏休みの宿題を駆け込みでやっているような状態です(汗

ただし、出るからには他企業には負けたくありません!(そもそも勝負の場ではないですが)

どんな企業が出展するのか分析でもしよう!と思い立ち、現在公開されているフロアマップを見てみました。なるほど、知っている企業ばかり・・・と言いますか、知り合いの企業ばかりです。「これは分析の必要は無いな」と思ったのですが、ここで一つの事実に気が付きました。

リスティング関連のツール(サービス)が無い?もしかして、ロックオン様くらいでは?

インターネット関連広告の中で、リスティング広告のシェアは、少なく見積もっても30%くらいはあるでしょう。金額でいうと3000億円くらいのマーケットじゃないでしょうか?それなのに、目立った出展がない!?どうしてなんだろうか?

という訳で、リスティング関連ツールを提供しているサービスを調べてみました。正直、ほとんど知見がないので、検索して引っかかったものや、何となく知っていたものだけを対象にさせていただいております。完全に網羅できているわけではございませんが、以下のようにまとまりました。

リスティング広告運用ツール一覧

まずは各サービスの名称と各サービスページの「Description」を紹介させていただきます。

ちなみに、紹介する順番にあまり意味はないのですが、検索エンジンで「見つかった順」に掲載しております。

THREe(スリー)

「THREe(スリー)」-インハウスマーケティングシステム

リスティング広告運用を自動最適化するツール。
日々の入札業務やキーワード追加を自動化する「ヒト型ポートフォリオ」がメイン機能。
2009年よりサービス提供しており、多数の広告代理店・広告主への導入実績があります。

  • AIによる自動運用ヒト型ポートフォリオ機能
  • ルール型運用
  • バルクアップ機能
  • ダッシュボード
  • 除外キーワード機能
  • ADEBiS連携機能
  • 媒体審査アラート機能

すみません、完全に調査不足です。
要追加調査ということで!

【2016.09.14追記】
ロックオン様よりTHREe(スリー)の機能情報をご提供いただき、機能リストを更新しました!

L2Mixer(エルツーミキサー)

リスティング広告最適化ツール L2Mixer(エルツーミキサー)

リスティング広告のROI(費用対効果)を最大化し、より合理的、効果的に出稿作業を運用できるインテリジェント機能を搭載したリスティング広告最適化ツールです。
Overture/GoogleのAPIを利用した最適化計算による自動出稿により、お客様のリスティング広告出稿の運用負荷を劇的に軽減します

  • 最適化方式(ポートフォリオ)
  • ルールベース方式
  • 両媒体統合 管理機能
  • 予算配分機能
  • 独自予測モデル機能
  • カスタムグループ機能
  • 在庫連動機能 【オプション】
  • クリエイティブ作成支援ツール【オプション】

わかりやすい!

ルールや独自予測で最適化されるのだろうと容易に想像がつきます。実際、効果のほどはどうなんでしょうか?

Lisket(リスケット)



Let’s try Lisket
from quartetcom on Vimeo.

URL : https://lisket.jp/

Lisket(リスケット)は、リスティング広告の運用にかかる膨大な作業時間を圧倒的に削減することができるツール群です。

  • キーワード掛合せツールPro
  • 競合他社広告分析ツール
  • アカウントCSV作成ツール
  • アカウントCSV相互変換ツール
  • アカウントCSVチェックツール
  • 検索クエリ抽出ツール
  • レポート作成ツール
  • SEOチェックツール
  • GDNターゲット検索ツール
  • キーワードサジェストツール
  • メールフォーム簡単作成ツール

ここも非常にわかり易い。

各機能ごとに値段がついていて、必要な分だけ利用できるのは良いですね。そして、各機能の値付けが面白い。

acquisio(アクイジオ)

アクイジオジャパンとはカナダのAcquisio,Inc.が提供する、プラットフォーム「Acquisio」の日本展開を行う会社です。
「Acquisio」はSearchを中心とした、運用型広告の管理に長けており、様々な側面で日本の運用者を支援できるプラットフォームです。

  • 統合管理
  • レポーティング
  • 管理効率化
  • 最適化
  • 自動化
  • 効果計測・分析

パッと見、非常にわかり易いです。

各機能の詳細は不明ですが、フルスペックそろってそうなのが分かります。どこまで日本用にローカライズされているか見たいです。

Marin Software Search(マリンソフトウェア サーチ)

Marin Software Search(マリンソフトウェア サーチ)

マリンソフトウェアは、オンライン マーケティング担当者が検索広告に費やした時間および費用の投資収益率を引き上げるお手伝いをいたします。

  • 高度なWeb解析とレポーティング機能
  • 検索・ディスプレイ・ソーシャル広告の最適化を支援するキャンペーン管理機能
  • 品質スコアを高めるためのグループ構成機能
  • 自動広告クリエイティブテスト機能による広告運用の最適化
  • 多岐にわたる外部データとの連携を実現する「MarinConnect」
  • Facebook広告の最適化機能

正直、正規サイト見てもさっぱりでしたので、アイレップ様のサイトから情報を抜粋させていただきました。また、リスティング以外の機能も合わせて記載されているので、正直、不明です(汗

参考程度にどうぞ。

ADPLAN LS(アドプラン エルエス)

ADPLAN LS リスティング一括管理ツール

リスティング一括管理ツール ADPLAN LS,Overture Adwordsを1つの画面で一括管理するワンストップソリューションです

  • Overture/Adwordsの入稿入札をADPLANから行えます
  • レポート作成が簡単
  • クエリワード検索
  • ご予算アラート機能

特徴から抜粋なので、必ずしも機能一覧ではないのですが、大体わかりました。日本では老舗なので、どこまで機能拡張されているのか?ちょっと気になります。

Kenshoo Search(ケンショー・サーチ)

Kenshoo Search(ケンショー・サーチ)

Kenshoo Search is the leading global SEM technology platform for blue-chip advertisers and agencies to manage campaigns across Google, Bing, Yahoo, etc.

  • ビジネス目標に基づく自動入札機能
  • キーワード作成・追加支援機能
  • クリエイティブ作成支援機能

こちらも、アイレップ様のサイトから情報を抜粋させていただきました。また、ツール評価は以下のページを見てもらえるとわかり易いです。

アイレップ、「KENSHOO SEARCH?ファーストレビュー」を発表

IgnitionOne Digital Marketing Suite(イグニッションワン・デジタルマーケティングスイート)

IgnitionOne Search Management

Find a centralized way to manage, optimize, track and report your online campaigns across all major search engines with IgnitionOne’s paid search management and performance marketing solutions.

  • 入札の最適化
  • クロスチャネル計測
  • 検証ツール
  • グローバル対応
  • 代理店向け機能

こちらも、特徴から抜粋なので、機能一覧ではないのですが、大体わかりました。やはり、グローバルなツールなので、どこまでローカライズされているか見たいです。

サービス特徴まとめ

各サービスの特徴を、ざっとみた感じで、粗くまとめます。

  • 最適化
  • 自動化
  • 分析
  • レポート
  • 便利機能

それぞれ力を入れている機能が異なるようですが、大体こんな感じでまとまっている印象です。

そして、この市場が寡占されて無い現状から考えるに、各ツールとも「決め手の機能に欠ける」状態と言うことでしょうか?まだまだ発展の余地がありそうです。

この辺、プロフェッショナルな方々の意見が欲しいところです。

最後に

やはり、リスティングと言えば Google。

Google 1社の気まぐれに翻弄されるのは、辛いところですから、あまり周辺システムが育ってないのでしょうか?SEO 関連では、パンダ、ペンギンの嵐で被害をこうむったシステムも多いですしね。Google 以外のリスティングの何か新しい形が見つかれば、この状況も一変するのかなと思いつつ、上手に Google に乗る方法を考えるのが、今の所は正解なんでしょうね。

リスティングに限って言えば、最終的に商品と広告予算以外は、全部が自動化される気もします。そう言うところまで見越して、何か手を打っておいても良いかもしれません。(LPや商品詳細ページを最適化すると、広告文も勝手に変わるとか、どうだろう?)

ツール提供社様で、何か修正・追記必要でしたら、お申し付け下さい。

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この記事を書いた人:EVERRISE DXブログ編集部

「攻めのDX」をサポートする株式会社EVERRISEのブログです。