アドテク

データがお金になる!DMPって何?

by EVERRISE DXブログ編集部

こんにちは!伊藤です。

前回は ターゲティング広告のユーザへの最適化 を、前々回はターゲティング広告の枠への最適化 を説明しました。今回は、ユーザへの最適化技術と深い関わりがある DMP について説明しましょう。

DMPって何の略?

いまさら、IT業界のような3文字略語が流行っているアドテク業界ですが、今一番の注目キーワードが DMP です。

データ・マネジメント・プラットフォームの頭文字をとって DMP と略されます。

何のデータを管理するのか

マーケティングデータを管理するのが DMP です。

狭義では広告出稿用のデータ、広義では商品開発や顧客育成に利用されるデータです。

何で騒がれているの?

「ビックデータ!ビックデータ!」と騒いでいたIT業界が見つけた、一つの答えでしょうか。

ビックデータをもうちょっと噛み砕いて説明すると、「企業の持つ大量のデータを、属性による分析をかけて、その結果を元に次のアクションにつなげる」というものです。

さらに、最近は個人情報をそのまま扱う事が出来なくなってきています。よって、個人を特定しないで属性による分析を実施するビックデータは都合がよかったと言えます。

また、個人特定されていない情報は、基本的には企業の所有物で、自由に利用できます。

それらのデータを、企業横断で様々なデータと連携し、自社の活動を最適化する事を考えたのが、DMPです。

もっとも進んでいる広告利用

企業横断でマーケティングデータを利用できる場があるとしたら、何に使うでしょうか?

もっとも簡単な利用方法は、広告のターゲティングです。

たとえば、マンション販売業者がDMPを利用する場合、「自社以外のマンション検索サイトに訪問したユーザ」を狙い撃ちしたいでしょう。また、上記以外にも「クルマ比較サイトに訪問したユーザで、小学生用品サイトに訪問したユーザ」などにも狙いを定めたいでしょう。そう言う事を可能にする場が DMP なのです。

データがどこまで開示されるかが、今後の課題

マーケティングデータはその企業の大事な資産です。むしろ、IT化が進んだ今では、最大の強みとも言えるでしょう。それを、ライバル企業に使われるかも知れない DMP に開放する訳には行きません。
この問題がネックとなり、まだ広く利用されていない状態です。

まずは、自社の内部データおよび自社で出稿した広告データを元に、プライベートでDMPを実施するのが流行っています。

さいごに

いかがでしょうか?

最近はやりのDMPですが、ご理解いただけましたでしょうか?

EVERRISEでは、自社で蓄積したデータを活用するプライベートDMPや、データを提供するオープンなDMPの構築・カスタマイズも承ります。
ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

それでは!

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この記事を書いた人:EVERRISE DXブログ編集部

「攻めのDX」をサポートする株式会社EVERRISEのブログです。